セスキ炭酸ソーダの代わりになるもの

近況はさておき、とりあえず書いておきたいことが。
この記事は男子は読まなくていいです(ニッコリ)。


私は布ナプキンユーザーなのですが、つけおきに使っていたアルカリウォッシュは日本から持参したものを使っていました。が、ついに底を尽きそうになりまして、本格的にアルカリウォッシュの代わりになるものを探し始めたのですが、「洗濯ソーダ」と書かれたものを来チェコ当時見かけたような気がしたのに、いざ探してみると、ない。。
どうしよう。。と困り果てていたある日、何気なくふと、普段あまり立ち寄らないROSSMANNに寄りましたら、あ…!あったあぁあぁ!!!
これです!!!
この「domol」というシリーズは、ROSSMANNオリジナルの商品なんですね。だからtetaにもdmにもなかったんですね…。。目からウロコでした。
これにちがいないと直感して帰宅し、水に溶かしてみました。うん、ぬるぬるする。しかも、なんかアルカルウォッシュより強い気が…。これは良いもの見つけた予感。

というわけで本腰入れて、ネットで「WASCH SODA」というドイツ語から英語に訳し、さらに日本語で言うと何に該当するか、みたいなのを学術的なとこから洗濯用語までだーっと調べまして、わかりました。
どうやらこれは「炭酸ソーダ」、またはそのまま「洗濯ソーダ」と呼ばれていたもので間違いないようです。
重曹だと血液汚れに弱いんですが、アルカリウォッシュ(セスキ炭酸ソーダ)は重曹よりアルカリ性が強いため血液汚れに強いんですが、実はセスキ炭酸ソーダというのは、炭酸ソーダと重曹を足して2で割った感じのもの(2ではありませんが、まぁイメージで)。ということは、つまり…そうです!炭酸ソーダの方が、分解力が強い!!

というわけで(二回目)早速直近の該当日につけおきして確かめてみました。
汚れ落ち、いい……!!明らかにアルカリウォッシュより強いです。しっかり落ちます。すごい!はースッキリやー=3
ただ、手につくとそのアルカリ性の強さゆえ、手荒れがひどいです。お酢をかけて中和して手を洗えば中和されますが、なんか手がお酢臭くなるし、手荒れ感はやはり否めません。
というわけで注意点としては、極力素手で触らずに溶液を作ってつけおきしたり、手で直接扱いたい時はゴム手袋をする、といったところでしょうか。
それさえ守れば、ヨーロッパにいても、快適な布ナプ生活が送れます!

いや〜チェコに移り住んで3年半、長かった〜!やっと見つけました=3
まぁあとはすごいのは、日本から持ってきたたった1kgのアルカリウォッシュが今まで保ったことです。笑
経済的だなぁ…=3


というわけで、ものすごくピンポイントの生活情報でした。